開いています

❓を、聞きたい時に。

もし、自分だけでは分からないことや聞いてみたいことを、いつでもお互いに(だれだかを知られずに)投げかけることができたなら、どうでしょう?

きっと、勉強をしていく長い道のりの中で、デコボコや岩を乗りこえていく力になります。

イツモココデは、そうしたオンライン空間です。

だれか(と自分の)ために、❓に答える 。

だれかのぎ問に答えると、その人を助けられます。

それは自分にはハードルが高い・・・と思うかもしれません。でも、ちょっとしたことなら、意外とできるものです。ノートを読み返したりしながら、年下の子のぎ問に答えるのであれば、どうでしょう?

だれかのぎ問を解決しようとがんばると、自分自身も、もっと分かるようになります。

「実は、私もそれが分からなかったんです。聞いてくれてありがとう!」などと伝えることでも、相手にエールを送れるかもしれません。

「とい」と「こたえ」の糸をつむぐ。

だれかが科目を選んで質問をすると、リストにのります。それを選んだ一人が、答える人になります。

質問をした人と、答える人との間のやり取りは、スレッド(糸)と呼びます。同じ質問について、それを聞いた人が納得できるまで、何回でも糸を“つむぐ”ことができます。

国語、数学といった科目に加えて、勉強の仕方などについても、糸はつむがれていきます。

大きな“つながり”を育てるために。

やり取りの糸は、一本一本はとても細いですが、束ねると太くなります。実は、イツモココデは、小中学生の間に自然な協力関係を育てることをめざして作られたものでもあります。

この考えは、世界がSDGs(国連持続可能な開発目標)にかかげる「だれ一人取り残さない」とのビジョンと共鳴します。イツモココデを使うと、自分の勉強だけでなく、もっと大きな取り組みに参加することになります。